基礎講座21学会専門医

現在の頭痛診療に至る概略を示す歴史

1973年頭痛懇談会発足

1985年頭痛研究会となる

1988年国際頭痛分類が初めて公開されました

1991年スマトリプタンが初めて販売された英国で

1996年ホームページ頭痛大学開設

1996年片頭痛の克服をめざす国際的組織ADITUSが設立

1996年日本頭痛学会設立

1998年全国慢性頭痛友の会発足

国際頭痛分類初版が国際痛学会から発刊されました

1999年ADITUSJapan発足

2000年日本で初めて、トリプタン製剤が発売されました

2004年国際頭痛分類第2版刊行されました

2005年慢性頭痛診療ガイドライン日本頭痛学会編

頭痛専門医制度発足

2012年頭痛協会設立

2013年国際頭痛学会主催でHeadacheMasterSchool2013inAsia

2014年HeadacheMasterSchoolJapanHMSJ大阪と東京で開催

頭痛に関する医学分類は1962年にはじめて行われました。この分類は、アドホック委員会による分類としてよく知られており、いくつかの病名だけが羅列されただけのものですが、はじめて世界的に頭痛を医学分類したことで画期的なものでした。

これに続いて、世界初の頭痛分類であり診断基準である国際頭痛分類初版が国際痛学会から発刊されたのは1988年のことでした。

国際頭痛分類初版が画期的な存在として注目を浴びたのは、各頭痛のタイプごとに詳細な診断基準を提示したことでした。初版はその後15年間にわたって頭痛に関する疫学的研究や臨床研究に広く利用され、1980年代に開発された片頭痛治療薬トリプタン系製剤の開発に極めて大きな貢献を果たしたと一部の専門医は賞賛されます。

しかし、この分類は、診断技術の向上を図ることを目的としたものですが、実際には、1980年代はじめにイギリスで合成されたトリプタンを意識的に評価する目的で作成されたものであるということを忘れてはなりません。

トリプタンが医学的に薬剤として評価されるためには、一定の基準に基づいて診断された患者のなかでの治療成績を調べなくてはならないからです。

この分類では、片頭痛の患者であっても、さまざまな条件のためにトリプタンの処方に向かない症状を示す場合には、その患者を片頭痛とは診断できないような基準をつくってしまったのです。たとえば、ほぼ毎日のように頭痛が起きる変容性片頭痛などは、この基準に従って診断しますと、緊張型頭痛になるように仕組まれています。

結局国際頭痛分類とは、欧米のトリプタン製薬会社とトリプタン御用学者が作成していたものであるということを忘れてはならないということです。

1991年に、現在汎用されている片頭痛治療薬としてのトリプタン製剤が全世界で初めて販売されました。

そして、1996年に、片頭痛の克服をめざす国際的組織ADITUSが設立されました。

ADITUSとはアクセスを意味するラテン語で、片頭痛に関する情報の公開、患者と医師の開かれた関係をめざしたタイトルです。

ADITUSは、指導的専門医とともに片頭痛に関する最先端の研究を行うADITUSFaculty組織および実地診療で片頭痛治療にあたるプライマリケア医の代表が毎年2回、世界各地で集うADITUSSociety学会もしくは団体から構成されており、その他片頭痛診療に関する最新情報を医師、一般市民に提供していました。この情報提供は各地で開かれる講演会、シンポジウム、年4〜5回発行される刊行物ADITUSレポートなどによって続けられています。

ADITUSはゼネカ薬品のグラント基金援助により運営されており、片頭痛の治療法および診断法の確立、向上を目指して、情報発信を行っておりました。

ゼネカ薬品は、現在のトリプタン製薬メーカーのアストラゼネカ社です。

このような背景をもとに、1996年日本頭痛学会が設立されました。

さらに、このADITUSの研究会が日本でも1999年に設立されました。このようにして研究会が1999年を機にADITUSJapanとして発足しました。

このように当初から、トリプタン製薬メーカーの頭痛診療研究への介入がありました

医師および一般市民への情報提供を目的とした種の活動を主としますが、片頭痛については欧米の研究が日本に比べて進んでいることから、とくに最新の海外情報を日本の医師たちにすばやく伝達することに重点を置いていました。

ADITUSJapanの活動方針は、神経内科専門医を主体とする世話人によって決定され、東京に設置された事務局がその業務遂行にあたっていました。世話人東京女子医科大学附属脳神経センター所長の教授と北里大学医学部内科の教授でした。

これ以外に世話人3名がおられました。

これが、現在の片頭痛研究および診療のスタートでした。

ADITUSJapanでは、1962年に発表された米国神経学会の頭痛分類特別委員会の分類、さらにその後1988年に発表された国際頭痛分類、2003年に、国際頭痛学会による診断基準を伴う分類の改訂分類が発表され、こうした国際頭痛分類を基本としました。

2000年にわが国にトリプタン製剤が導入されたことを契機に、日本神経学会が2002年に日本神経学会による治療ガイドラインの1つとして作成された慢性頭痛治療ガイドライン2002に始まりその後2006年には日本頭痛学会が作成した慢性頭痛の診療ガイドラインが発表されました

このガイドライン作成に関して寺本純先生は、その著書こうして治す片頭痛薬物乱用頭痛といわれたら講談社で以下のように述べておられます。

立派な肩書きの先生方でないとガイドラインの重みがないため、あまり頭痛に詳しいとは思われない専門医が登場してガイドラインの作成にあたりました。さらに、日本の医学界は、欧米従属主義の考えから背後に存在する問題点、日本人の特性などを考慮することなく、海外の文献的エビデンスにただ追随しているのが実情です。こうしたことから、日本の業績よりも欧米の論文を無条件で評価する考え方から、それまでに欧米のトリプタン製薬会社とトリプタン御用学者が作成していた国際頭痛分類第2版を無条件に踏襲した形でガイドラインが作成されることになりました。

その具体的な内容は、トリプタン製剤を第一選択薬とし、これに付随した予防薬を中心とした薬物療法が全てとなりました。そして、これ以外のものは、すべてエビデンスなしとされてしまいました。これは作成された経緯からは、至極、当然のことでした。

このように当初から、トリプタン製薬メーカーの影響が大きかったことです。

そして、2005年には、頭痛専門医制度が発足するに至りました。

このガイドラインである慢性頭痛診療ガイドラインは、トリプタン製薬メーカーによって、日本全国、津浦までの医療機関に配布されるほど徹底しており、トリプタン製剤の宣伝が大的に行われました。当時は、頭痛専門医と称される先生方がテレビ新聞などのマスコミを通じて、トリプタン製剤が片頭痛の特効薬として宣伝されていたことをご記憶の方も多いのではないでしょうか?

このように、トリプタン製剤が日本で販売される以前の10年間は、このようにしてトリプタン製薬会社の介入のもとに、神経内科脳神経外科医に対して啓蒙活動が進められると同時に、日本頭痛学会が結成され、トリプタン製剤が導入されるや、間もなく慢性頭痛診療ガイドラインが作成され、さらに頭痛専門医制度が発足するに至りました。

まさに、電光石火の迅速な早さであったことを銘記しなくてはなりません。

このようにして、トリプタン製剤の売り込みが行われていました。

こうした段階で次と片頭痛治療の啓蒙書が出版されるようになりました。

こうした書籍の代表的なものは、寺本純、間中信也先生の書籍ではないでしょうか。

これらに引き継いで、清水俊彦先生、立岡良久先生、永関慶重先生、北見公一先生、竹島多賀夫先生、長島正先生、松井孝嘉先生などの書籍が一般書として多数出版されました。

こうした書籍の大半は松井先生のものは除いて、すべてトリプタン製剤の宣伝目的でした。しかし、こうした書籍の中にはトリプタン製剤による適切な片頭痛治療という殺し文句が必ずありました。

2000年のトリプタン製剤販売に向けて、諸の団体が片頭痛啓蒙のために活動が行われていたことが理解されると思います。この背景には製薬会社が必ず存在しました。この当時の活動の詳細は頭痛外来へようこそ保健同人社で述べられており、とくに患者団体とある医師との関係が詳しく書かれており興味深いため、一度ご覧下さい。

とくに患者団体は、自分の会員を一部の頭痛外来へ送り込み、こうした頭痛外来を片頭痛患者で溢れ還させ、こうした頭痛外来を担当する医師は、トリプタン製薬メーカーから片頭痛医療界のカリスマ医師と煽てられ、誰もがこれを信じ切っています。

そして毎年、頭痛学会総会が開催されます。この総会では、他の学会と異なる点は、シンポジウム、教育講演、ランチョンセミナー、イブニングセミナー、招待講演等、多数行われますが、これら全てがトリプタン製薬の製薬メーカーを中心に、製薬メーカーがスポンサーとなって名を連ねており、まさに奇異な思いにさせられます。

あたかも、トリプタン製薬の製薬メーカー協賛の発表のような印象を感じさせられます。これが、学問を論じる場なのかと疑いたくなります。

そして毎年、全国各地で、頭痛研究会や勉強会が開催されますが、必ずといってよいくらいトリプタン製薬会社がスポンサーになっています。

当地域では関西頭痛懇話会が存在しますが、これも某トリプタン製剤の製薬メーカーがスポンサーになり、年2回、高級ホテルで開催され多額の金額を拠出されています。

最近では、あるトリプタン製薬メーカーは、市場拡大をめざして、片頭痛が女性に多いことから、生理痛は片頭痛であり、月経時片頭痛には、ある種類のトリプタン製剤が極めて有効だと、学会専門医を入れ替わり立ち替わり役者を変えて宣伝しまくっています。

こうした月経時片頭痛の辛さは、本人にしか分からず、このような薬剤が効くと思っておられる方はどなたもおられないはずです。そして、専門医たるものは、月経時片頭痛がなぜいつもの片頭痛より頭痛の程度が激しく持続時間が長いのかという考察もなく、ただ単に作用時間が他のトリプタン製剤より長いということだけに終始されます。こうしたことから、このような月経時片頭痛の改善策を患者さん自ら工夫され克服されています。

学会専門医は製薬メーカーに言われるがまま宣伝し、いわばピエロのようです。

どこに、専門医としての矜持があるというのでしょうか???

このように、現在に至るまで、徹底して、トリプタン製薬メーカーは、学会はじめ研究会に至るまで頭痛研究診療に介入浸透し尽くされているといっても過言ではありません。このように一般の医学会からみれば特殊な世界学会というしかないようです。

以上のように、現在の頭痛学会を主導される方は、当初からトリプタン製薬会社と二人三脚で、頭痛診療と研究を行ってきました。

現在の学会を主導される方は、片頭痛治療の世界にトリプタン製剤を導入したことを片頭痛治療の進歩と自画自賛され、片頭痛の病態はすべてトリプタンで説明が可能とされ、片頭痛の適切な治療とはトリプタンを服用することであり、これで片頭痛治療方法が完成されたかのように主張され、それ以降何も考えず、治療がうまくいかなければ一般開業医がトリプタン製剤を処方しないといって責任転嫁される現実が存在します。これまで、トリプタン製剤の売り上げが伸びなかったこともあり、学会は、HeadacheMasterSchoolJapanHMSJという日本の頭痛教育プログラムを作成し、頭痛専門医の量産を目論んで、トリプタン製剤市場販路拡大を計画されています。

頭痛専門医であれば、必然的に片頭痛にトリプタン製剤を処方するからです。

このように学会主導者と、トリプタン製薬メーカーとの連携は現在でも継続しています。

こうしたことから、片頭痛が、単一遺伝子から生じるものがあることから、すべて単一遺伝子による遺伝的疾患であるかのごとく考え、原因不明の不思議な神秘的な頭痛とされ、一生、お付き合いすべきとされ、高価なトリプタン製剤と予防薬の併用を行う薬物療法に終始する現実が存在しているわけです。

これまでも述べましたように、このような単一遺伝子から生じるものがあるものの、片頭痛の大半は本来多因子遺伝によるものであるはずです。そして環境因子が加わって起きてくる頭痛でありながら、こうした事実を覆い隠して、環境因子の探索をされることは全くないわけです。こうしたことから、良心的な頭痛専門医からセルフケアの重要性を指摘されていることはまさに茶番劇そのものようです。

私は、こうした良心的な頭痛専門医提唱されるセルフケアのなかに、この環境因子が存在するものと考えております。

こうした環境因子を是正セルフケアを実践することするだけで、片頭痛は改善されてしまうということは、こうした良心的な頭痛専門医が指摘されることです。

しかし、こうした良心的な頭痛専門医からセルフケアの重要性を指摘されてながら、ガイドラインには明記されることはありません。

HeadacheMasterSchool2013inAsia

2013年3月、国際頭痛学会主催でHeadacheMasterSchool2013inAsiaが東京で行われました。世界のトップエキスパート14名が来日し、頭痛医学の最新の進歩を参加者一人一人に伝授されました。学会を主導される先生方は、これが日本の頭痛診療教育のあるべき姿を示すものとの盲信され、学会独自のHeadacheMasterSchoolJapanHMSJが日本の頭痛教育プログラムの中心として昨年7月に、まずは竹島多賀夫先生をリーダーとして大阪で開催されましたHMSJ-Osaka。さらに同年9月には東京で寺山靖夫先生を会長のもとに行われました。

HMSJ-Osakaでは、学会専門医とは、これまでの国際頭痛分類の改訂の変遷を把握した上で、現在の国際頭痛分類がどうなっているのかを、的確に認識される先生方ということでした。ということは、国際頭痛分類という世界的な基準は絶対的なものであり、これから逸脱するものはすべてエビデンスなし、ということになります。頭痛診療研究を行う際に国際頭痛分類第3版版を世界の共通言語とすべきとされます。そして一昨年にはこれまでの国際頭痛分類が改訂されました。HMSJ-Osakaでは、一昨年国際頭痛分類第3版版へと改訂され、この改訂内容を徹底させることが目的でした。結局、国際頭痛分類が絶対的な基準であることが徹底して教え込まれ、片頭痛については欧米の研究が日本に比べて進んでいるということからHeadacheMasterSchool2013inAsiaのトップエキスパートの先生方の考えに従って、講義されました。

旧来の日本独自の考え方は全く紹介されることはありませんでした。

私も、このHMSJ-Osakaに参加させて頂きました。学会主導者の本来の目的は頭痛専門医の養成でしたが、私の目的は、頭痛専門医と一般開業医の考え方の相違がどこにあるのかを確認するのが目的でした。

結局、このHMSJ-Osakaも最初の国際的組織ADITUSの流れを汲むものでした。

こうしたことから、これまでの日本の研究業績は全く問題にされることはありませんでした。ここが最も問題視されなくてはならないところです。私は、これを受講して、将来の臨床頭痛学の行く末に思いを馳せれば、暗澹たる思いにさせられたというのが正直な感想でした。

学会の理事長は頭痛専門医をさらに増やすことによって頭痛はサイエンスをブランド化することが最終的な目的とされますが、研修プログラムの目的は、頭痛専門医をさらに増やすことが目的のようでした。

この研修プログラムを受講することによって、専門医試験に合格するための最短距離が何かを教わりました。

最新の学会誌日本頭痛学会誌41巻1号2014に、頭痛専門医認定試験抜粋が掲載されていたことには、信じられない思いがしました。このようにしてまで、学会専門医を量産しなくてはならないのでしょうか。HMSJ-Osakaの講義を担当された先生方は、全員4つか5つの専門医をお持ちのようですそれも、極めて若い先生方で、果たして臨床経験がどうなのかを疑わせるほどでした。こうした事実は、代受け継がれる問題集さえ入手できれば、簡単に合格できるようなシステムになっており、4つも5つも専門医の資格を持っていても何ら不思議はない世界のようです。臨床経験は問題ではないようです。これが学会専門医の実態です。

こうしたことを考える限りは、学会専門医とは何なのでしょうか???

学会専門医とは

頭痛専門医制度は2005年から発足し2013年現在の専門医数は778名ですこれは会員数2197名の354に相当します

この数は日本医師会支部数8902011年11月現在にも満たずまだ十分な数に達しているとはいえず専門医の数の全国分布については、地域的に偏在し、同じ九州でも、福岡熊本鹿児島は頭痛専門医が比較的多いのですが、佐賀長崎熊本宮崎などは少なく、一般的に都市部に集中している傾向があります。全国平均では61名/100万人ですが人口当たりの分布はかなりの地域格差が見られます頭痛専門医の診療科は神経内科379脳神経外科265でありこれと頭痛外来や頭痛センターを併記しているケースが多いようです。

こうしたことから、学会は、一つの医師会に1名の頭痛専門医を、というスローガンのもとに先程のHMSJ-Osaka、Tokyoを開催することによって、学会専門医の量産を考えておられるようです。

日本頭痛学会専門医制度の規定では、以下のように定められています。

日本頭痛学会専門医委員会細則で定めるところの頭痛関連学会の専門医であること下記の基本診療領域におけるいずれかの頭痛関連学会の専門医であること

日本内科学会認定内科医日本小児科学会日本産科婦人科学会日本眼科学会日本耳鼻咽喉科学会日本脳神経外科学会日本麻酔科学会日本救急医学会日本リハビリテーション医学会および日本精神神経学会日本神経学会

頭痛関連学会での専門医認定研修期間中に2年以上の頭痛診療の研修を受けておりさらに日本頭痛学会認定施設基準で定めるところの教育研修施設または教育研修関連施設で3年以上の研修歴がありこの2種類の研修で通算5年以上の研修を必要とするまた申請時に頭痛診療に従事している必要がある

それでは、現状はどのようになっているのでしょうか?

わが和歌山県には、現在、和歌山市には頭痛専門医はたったの1名しかおられません。

それは、受験資格を得るための日本頭痛学会認定施設基準で定めるところの教育研修施設にあります。この教育研修施設として、近畿地区には以下しかありません。

大阪府豊中市たかせ内科医院教育関連施設

京都府京都市医療法人立岡神経内科教育関連施設

大阪府大阪市医療法人寿会富永病院教育施設

大阪府堺市馬場記念病院准教育施設

大阪府大阪狭山市近畿大学神経内科教育施設

兵庫県神戸市一般財団甲南会甲南病院准教育施設

兵庫県西宮市兵庫医科大学病院

こういった限られた地域にしかなく、それも和歌山県下には、全く存在しないわけです。

こういったことから、今後とも、もともと和歌山在住の医師が、受験資格を得ること自体不可能ということを意味しており、学会を主導される方の思惑通りにはいきません。

こうしたことは頭痛を専門とする大学の教室は限られており、こうした大学の周囲には教育施設がありますが、頭痛を専門とする大学の教室のない地域には教育施設もなく、専門医もいないということを意味しているだけのことです。全国均等ではありません。

日本頭痛学会の考える頭痛専門医医師像として掲げられていることは

国民の健康増進と福祉の向上に寄与する

総合的かつ専門的知識と診療技術を持つ

適切な診断と治療および予防を行う

他の専門医と連携を行える能力もつ

論文や書籍から最先端の知識を習得している

学術集会やセミナーに出席して研鐙を積んでいる

得られた知識を頭痛診療と地域の医療レベル向上に役立てる

頭痛の啓発活動を行なう

などです

しかし、こうしたことを学会専門医は果たして行っておられるのでしょうか?

学会専門医に対する疑問

私は一般開業医として学会専門医に対する疑問があります。

学会を主導される先生方は先程述べましたような8項目を頭痛専門医医師像として挙げられます。

しかし、こうしたことを学会専門医を主導される先生方自身が果たして行っておられるのでしょうか?私には甚だ疑問に思えてなりません。

例えば、順序不同ですが

得られた知識を頭痛診療と地域の医療レベル向上に役立てる

頭痛の啓発活動を行なう

私の診療する近畿地区では、関西頭痛懇話会という頭痛の研究会勉強会があります。頭痛専門医の先生が会長をされておられますが、あくまでも頭痛専門医の先生の方のクローズドの会合であり、一般開業医はまったくツンボ桟敷に置かれ、参加は、ほとんど無理不可能のようです。

さらに、市販の鎮痛薬の頻回の服用がよくないと指摘されながら、こういったことを一般市民に対して何ら啓蒙活動をされませんマスコミでは、日常的に頭痛にハイといった宣伝が行われます。このため市販の鎮痛薬の頻回の服用による薬剤乱用頭痛の患者さんが後を絶たない現実があります。こうした現状をどのように考えているのでしょうか。

さらに、これに対してトリプタン製剤を処方を推奨されるにも関わらず、トリプタン製剤が薬剤乱用頭痛を来しやすい薬剤であることを覆い隠して、トリプタン製剤を勧めます。

この顕著なものは、片頭痛発作時にトリプタン製剤をその都度服用していないと、発作時に起きた血管の炎症がいつまでも治まらず、このため将来脳過敏症候群に至るとか脳梗塞になるといってトリプタン製剤の服用を強要される現実があります。

こうした事実は、こうしたことを提唱される学会専門医を主導される先生方がトリプタン製薬メーカーの回し者と批判されても仕方ないことと思われます。

こういったことから、得られた知識を頭痛診療と地域の医療レベル向上に役立てるといった役割を全うされておられないように思われます。

次に、他の専門医と連携を行える能力もつに関して、です。

現在の研究では、活性酸素は全疾患の90以上に何らかの形で関っていると言われています。この活性酸素ミトコンドリアと切っても切れない関係にあります。

活性酸素とはミトコンドリアがエネルギーを作り出す際に生み出されるものです。

そして、現代社会は、活性酸素を過剰に生み出す生活環境にあります。有害物質も含め

とくに、片頭痛ミトコンドリアの機能障害による頭痛とされています。

こうしたことから、片頭痛を考える際には、ミトコンドリア活性酸素に関する知識は必須のものであり、これ抜きには語れないはずです。

こうしたことから、学会専門医には、ミトコンドリアを中心とした細胞学に関する基礎的な知識を導入されるような気配が一向に見受けられることはないようです。

さらに、片頭痛発作の時はセロトニンと呼ばれる脳内物質が減少あるいは機能が低下することが知られています。片頭痛発作の時に、セロトニン様作用をもつトリプタン製剤がよく効くのは、機能低下状態に陥っているセロトニンをバックアップするためとされます。

また、片頭痛の共存症としてうつ病パニック障害不眠症冷え性睡眠時無呼吸症候群、肥満、等が挙げられますが、これらはいずれもセロトニンに関連したものです。

脳内セロトニンの低下により脳が過敏になり、本来は痛くない刺激を痛みと感じるアロディニア異痛症が、片頭痛発症後5年くらい経過して出現することがあります。

このように片頭痛セロトニン神経系との関与は明白なはずです。

こうしたことからセロトニン神経系に関する神経生理学的な知識が当然必要とされ、以前には学会でも東邦大学生理学教室の有田秀穂教授が招待講演をされましたが、これが臨床頭痛学に生かされているのか甚だ疑問と思われます。

片頭痛の発生機序を論ずる際の神経解剖学的所見は、まさしくセロトニン神経系の神経解剖学的所見そのもののはずです。

ミトコンドリア働きが悪いと、脳の神経細胞の場合、セロトニン神経が選択的にミトコンドリアの働きの影響を受けやすく、セロトニンを産生しにくく、セロトニンの合成やその合成のための酵素も充分な量を生成できなくなってしまいます。その結果、脳内セロトニン不足が引き起こされてきます。

このような事実は、分子化学の分野のエキスパートの知恵をお借りするしかないものと思われ、従来からこのような観点から解析される先生もおられました。

しかし、こうした考え方が学会を主導される専門医にあるのかも疑問です。

そして、このようなミトコンドリアの働きの悪さに、脳内セロトニンの低下が加われば、当然、体の歪みストレートネックを併発してくることは容易に推測されるはずです。こうしたことは、馬鹿でも容易に理解される基本的な事項です。

そして、体の歪みストレートネックは、カイロプラクター整体師鍼灸師の方の施術を行う際の理論的根拠となるものです。

学会専門医は、上記に述べたような体の歪みストレートネックはミトコンドリア、脳内セロトニンとの関与から必然的に生じてくるものでありながら、頭痛と体の歪みストレートネックはエビデンスなし、とされるため、慢性頭痛の起点である緊張型頭痛の発生機序が不明確となり、挙げ句の果ては、慢性頭痛緊張型頭痛片頭痛も含めて原因不明とされている現実が存在します。ここに最大の問題点が存在します。

本来、緊張型頭痛と片頭痛は連続したものであるはずでありながら、このように体の歪みストレートネックはエビデンスなし、とされることから煙幕が張られます。

そして、慢性頭痛診療のガイドラインでは、これらのカイロプラクター整体師鍼灸師の方がされる施術のエビデンスは推奨ランク意味がないとされる現状があり、こうした方の専門的な知識を取り入れようとされない姿勢に疑問があります。

さらに、付け加えるなら、何時まで、頭痛とストレートネックはエビデンスなし、と安閑とされるのでしょうか?そして、体の歪みストレートネックの真の意味合いをカイロプラクター整体師鍼灸師の方から教えを請い、どのように改善させていくのかという術すべを学ぶべきであるはずです。

このような専門家の考え方を無視される理由が理解されません。

いずれにしても、いまだに頭痛と体の歪みストレートネックのエビデンスの有無を検討される気配はまったくないようです。

片頭痛は、あたかも遺伝しているような印象はあります。

しかし、その遺伝の様式は、メンデル型の遺伝様式でなく、多因子遺伝の様式で、親や祖父母から受け継がれます。ということは、遺伝的素因が存在しても、これに環境因子が加わらないことには、片頭痛は発症しないということです。

このことは、遺伝素因が同一であるはずの一卵性双生児の場合、必ずしも2人とも片頭痛を発症することはなく、また、同一の母親から生まれた兄弟姉妹がすべて片頭痛を発症するわけではないことからも容易に理解されます。

片頭痛では、単一遺伝子性疾患として片頭痛を生じるタイプとして、家族性片麻痺片頭痛型、家族性片麻痺片頭痛型、CADASIL、MELAS、Osler-Rendu-Weber症候群がこれまで確認されていますが、これらは極めて稀なものです。

これに対して、大部分の片頭痛は多因子遺伝形式をとると考えられています。

しかし、現在の頭痛研究者は、上記のように一部の方が多因子遺伝と指摘されているにも関わらず、相変わらず関連遺伝子の探索ばかりに眼を向け、片頭痛が多因子遺伝であるとして、その環境因子が何かといった臨床研究がなされることはありません。

このような多因子遺伝をする病気としては、身近なものとして、生活習慣病である糖尿病があります。

型糖尿病は、膵臓のランゲルハンス島のインスリンをつくっている細胞が、特殊なウイルスの感染などをきっかけとして壊れ始めて、さらに自己免疫という過程が加わって破壊され、最終的にはインスリンが作られなくなって起きてくるタイプです。これは極めて少数です。

型糖尿病は、糖尿病になりやすい素質遺伝素因をもっている人に、環境因子として、食べ過ぎや運動不足による肥満、アルコール、精神的ストレス、年をとること、その他多種多様の要因が加わって発症します。我が国の糖尿病患者の95〜97がこの糖尿病です。糖尿病になりやすい素質は多因子遺伝の形式で、受け継がれて、これに環境因子が加わり発症します。

こうしたことから、糖尿病の治療方針として、この環境因子の是正に努めるべく食事療法と運動療法がまず行われ、これに薬物療法が追加されます。

そして、現在、糖尿病学会では活性酸素の観点から糖尿病の病態解明に邁進精進されておられます。

そして、厚生労働省は平成20年から、特定健診という制度を設けて、糖尿病の前段階であるメタボリックシンドロームを拾い上げ、糖尿病に至る前に生活指導を徹底させることによって糖尿病の撲滅を目指しています。

このような卑近な例として糖尿病学会がありながら、こうした考え方を全く取り入れることはないのは、なぜなのでしょうか?ここがまさに信じられない点です。

糖尿病も片頭痛の大半は多因子遺伝であるとされながら、糖尿病学会と頭痛学会の対応のしかたに、なぜこのような差異がみられるのでしょうか?一体どうなっているのでしょうか。この点は、片頭痛でお悩みの方は真剣に考える必要があります。

そして、遺伝学的知識を改めて考え直すことが重要と思われます。

また、痛みの発生機序を考える際にプロスタグランデインがあります。このような生理活性物質のアンバランスを来す最大の要因として、脂肪酸の問題オメガ3とオメガ6の摂取バランスがあります。ここには、栄養学的知識が要求されます。

現在、学会専門医は、ただ単にバランスのよい栄養ととり、マグネシウムビタミン2をとりましょうに止まってしまっています。脂肪酸に関して何ら触れられることはありません。さらに、ミトコンドリアのエネルギー産生機構、セロトニン代謝を考えれば、栄養学的知識の重要性が認識されるはずでありながら、このような中心となる考え方が欠如しています。また、生理活性物質についての観点が欠けているようです。

こうしたことから他の専門医と連携を行える能力もつといったことが言えるのでしょうか?全く、信じられない思いがします。

また、論文や書籍から最先端の知識を習得しているといえるのでしょうか?

まさに、学会専門医は、医学界の離れ小島にいるとしか表現されません。

適切な診断と治療および予防を行う

そして、診断と治療に関しては問題ないかもしれませんが、問題は予防です。学会専門医は、片頭痛の場合、予防薬の投与だけにすぎません。これにしても、作用機序そのものが明確でなく、すべての患者の頭痛を抑制させる程の効果はなく、発作回数を減らし、頭痛の程度を軽減させるだけのことです。

先程も述べましたが慢性頭痛の起点は緊張型頭痛にあります。学会専門医は頭痛とストレートネックはエビデンスなしとされ、このため起点とされるべき緊張型頭痛すら予防根治させることができず、市販の鎮痛薬の弊害も説くこともなく野放しにされ、結局薬剤乱用頭痛を起こさせている現状があります。こうしたことが緊張型頭痛から片頭痛へと移行させる根源ともなっています。これでは片頭痛を熟成させているとしか言えません。

これでは、何ら予防策にはなり得ないはずです。どこに予防的観点が存在するというのでしょうか?

先程も述べましたが、片頭痛が多因子遺伝であるとの観点から見直せば、その環境因子さえ是正すれば予防できるはずです。現実に、糖尿病の世界では、現実にメタボリック症候群を拾い上げるべく特定健診という制度を厚生労働省が設けておられ、すでに糖尿病撲滅のキャンペーンが実施されています。遙かに遅れているとしか言わざるを得ません。なぜなのでしょうか?????

ここまで述べれば、見識ある読者なら、どうしてかは理解されるはずですが、肝心の当事者はこの点の認識ができていないようです。知っていてされないのでしょうか?

そうであれば、まさに悪質としか言えないようです。

このようにみますと学会を主導される先生方の考える頭痛専門医医師像とは絵に描いた餅でしかないようです。

とすれば、学会専門医とは一体、何なのでしょうか?

学会専門医とは

以上のようにさまざまな疑問点が存在するにも関わらず、学会専門医は、ただ単に、国際頭痛分類第3版版およびこれに付属して掲載される文献のみしか念頭になく、極めて限られた知識しか駆使できない集団としか思えません。

欧米のトリプタン製薬メーカーおよびトリプタン御用学者の作成した国際頭痛分類第3版版だけに拘って、頭痛患者を単に症候論だけで診断を下し、片頭痛と診断した場合は、慢性頭痛診療ガイドラインに従って、エビデンスのある第一選択薬とされるトリプタン製剤を処方するといったあり方そのものは、まさにトリプタン製薬会社の軍門に下った哀れな姿としか言えないはずです。このことがまったく認識されていません。

ここには、科学者としての誠の姿の片鱗すらないと判断をせざるを得ないところです。

現在のように、片頭痛にはトリプタン製剤を中心とした薬物療法だけというのでは、前回でお示し致しました、DRRATHHEALTHの製薬業界は一般大衆を欺いているをまさに、あからさまに地でいっているいるとしか言えません。

片頭痛を誰が治らなくしたのか

以上は、これまでも提示させて頂きました。

終わりに

このように考えてきますと、学会専門医の頭痛診療研究上で果たす役割とは一体何なのでしょうか?

そして、頭痛専門医という称号は、頭痛診療における客寄せパンダなのでしょうか?

こういったことから、片頭痛でお悩みの方からは、頭痛専門医とはトリプタン製剤と予防薬を中心とした薬物療法しかされない集団との烙印を押され、こうした薬のみに依存するあり方は、当然のこととして薬嫌いの患者さんからは敬遠され、おのずとカイロプラクター整体師鍼灸師の方に頼らざるを得ないという現実を知るべきと思われ、ここに医療機関への受診率の低さがあると反省すべきです。

学会を主導される方のなかには、いまだにトリプタン製剤の恩恵を受けていない片頭痛患者が存在するといった時代遅れの考え方をされておられる事実は何を意味しているのでしょうか???

こういった感覚で頭痛協会は設立されたようです。

そして、全国の頭痛外来で採用される問診表にも問題があり、問診表というふるいを通して患者さんを診ることによって、患者さんをありのままに捕らえられないことも疑問があります。多忙な外来であるが故に、このような現実を作ってしまっています。

1日300人も診察するような頭痛外来もあるようです。こうした診察で慢性頭痛のような多様性を秘めたものの真実が見えてくることはないはずでありながら、こうした医師の考え方に盲従される学会専門医がいることも問題にすべきです。

学会専門医のなすべきことは、プライマリーケアを行っている一般開業医の啓蒙活動を最優先すべきのはずです。全国各地で研究会勉強会が行われているようですが、これらはすべて頭痛専門医の仲間の研究会勉強会が大半であり、もっと一般の開業医にも開かれた研究会勉強会にすべきです。これが学会専門医の責務ではないでしょうか。

このようにすることで、まず多忙な頭痛外来を解消させるべきです。そして落ち着いた診察環境をつくって問診表など使うことなく、患者さんをありのままに把握さえすれば、見方も変わってくるのではないでしょうか?

こうした基本的なことが全く欠如しているとしか言えないようです。

頭痛研究の基本は、国際頭痛分類がすべてではなく、神経科学にあると考えるべきと思われ、そうなれば、ミトコンドリアセロトニン神経系、体の歪みストレートネックといった基本的な観点から頭痛研究の見直しが必要となるものと思われます。ここに根本的な誤りが存在するように思われます。

さらに付け加えるならば、これに細胞学、神経生理学、遺伝学、神経解剖、分子化学、栄養学、スポーツ医学などの幅広い知識エビデンスに基づいて臨床頭痛学は構築されるべきです。

以上、頭痛研究診療の世界的な共通の言語とされる国際頭痛分類第3版版だけから臨床頭痛学を論んじること自体片手落ちであり、到底不可能であることが理解されたと思います。

こうした観点から学会専門医の本質を考えるべきです。

もう一度繰り返しておきますが、学会専門医は、この国際頭痛分類第3版版を頭痛診療および頭痛研究の絶対的な教義教典とされます。この国際頭痛分類第3版版の本来の目的とするところは、片頭痛を明確に定義することによって、間違いなく、片頭痛に対してトリプタン製剤を処方させるためのものです。

このため、片頭痛と明確に定義された国際頭痛分類第3版版の基準に合致しないものが緊張型頭痛とされ、いわば緊張型頭痛はゴミダメ的な性格の強い頭痛とされ、専門家の間では、極めて取るに足らない頭痛とされています。このように全く無視されています。

このように、片頭痛と緊張型頭痛はまったく別の範疇の頭痛であるといった教義が専門家の間で作られることになっています。

こういったことから、緊張型頭痛は筋弛緩薬抗不安薬血流改善薬といった薬物療法で簡単に治ってしまうといった安易な考え方しかされず、最も大切なものは片頭痛だけであるとの考え方しかないのが学会専門医です。こういったことから、単純に、頭痛と体の歪みストレートネックはエビデンスなし、とされます。このため、体の歪みストレートネックそのものの診断基準を持ち合わせていません。さらに、これを改善させるスベをまったく持ち合わせていません。

こうした方は、日常的に感じる極く軽度の頭痛緊張型頭痛の原因となっているはずです。そして、ここに片頭痛の遺伝素因を持っておれば、必然的に片頭痛へと移行してきます。こういった事実がありながら、専門医は、緊張型頭痛を無視されます。

これで、日常的に感じる極く軽度の頭痛緊張型頭痛から片頭痛がいくらでも片頭痛が量産され、片頭痛そのものが醸成熟成されることになります。

そうなれば、学会専門医が国際頭痛分類第3版版を頭痛診療および頭痛研究の絶対的な教義教典とする以上は、適切な診断と治療および予防を行うといったことは、まさにまやかしすぎないものであり、トリプタン製薬メーカーの利益利潤追求にモロに荷担していることになります。

そして、慢性頭痛のなかで最も多いとされる緊張型頭痛を見殺しにすることになり、こういった方を苦悩のどん底に陥れていることを忘れてはなりません。

このように、学会専門医の頭のなかには片頭痛だけしかないことになっています。

その結果がどのようになっているのかを、私達は冷静に見つめ直す必要があります。

お断り

学会専門医すべてを批判したような印象を持たせるような論説になってしまいましたが、これは学会を主導されるごく一部の方のことであり、大半の専門医の方はこのような考え方ではないことをお断り申し上げます。誤解されませんように

大半の頭痛専門医の方が片頭痛治療に真剣に取り組まれておられることは忘れてはならない点です。いずれにしても、片頭痛を誰が治らなくしたのかをご覧頂ければ納得されると思っております。

ただ、限られた一方通行の情報しか学会が容認することだけしか一般の方には得られないところが最大の問題とすべきことです。

こういったことから御批判は覚悟の上で提言する次第です。

情報収集の難しさをどう克服するのか

片頭痛中心の頭痛医療混迷を深める頭痛医療